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懐かしのシタバさん-★になった子たち-


可愛がっていたナカジロシタバの幼虫さんが★になってしまってから、もう40日が過ぎました。

最近、ようやく冷静に思い出すことが出来るようになってきました。
なので、前にも簡単に記事にはしていたけれど、ちゃんと記録として
ここに記しておきたいと思います。

(※写真は全てクリックで拡大します)

この子が我が家にやってきたのは昨年の晩秋のことでした。

02112401.jpg
撮影日:2010年11月24日(飼育1日目)

庭の朝顔の植え込みで見つけました。体長は3センチ。
一緒に保護した別の子よりも一回り小さい可愛い子でした。

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撮影日:2010年11月30日(飼育7日目)

どういうわけか、この子は飼育ケースの蓋にいるのが落ち着くらしく
覗いてみるたびに、いつもいつも蓋に張り付いていました。

それも、こんな風にケースの本体と蓋に跨るようにしているので、餌の交換や
ケース内の掃除の度に、この子をいかにして上手に移動させるかが頭痛の種でした。

02120310a.jpg
撮影日:2010年12月3日(飼育10日目)

体長は3.5センチになりました。
この小さな尾脚でしっかりと挟むようにしてつかまっているのが愛らしいです♪

02121219a.jpg
撮影日:2010年12月12日(飼育19日目)

体長は4センチ。
相変わらず蓋裏がお気に入りのようだけど、あまり餌を食べていないようです。
でも、ちゃんと成長はしていて、ごらんの通り、体はムチムチです。

02122027.jpg
撮影日:2010年12月20日(飼育27日目)

少し前から蓋裏ではなく、こうして止まり木にとまっていることが多くなりました。
他の子たちは10日以上も前に土に潜ってしまったというのに、この子だけは
一向にその気配がありません。

餌もほとんど食べることなく、ただじっとしています。
体長はもう5センチ。終齢だと思われます。
触れてみると、体がびっくりするほど冷たいです。

02122229.jpg
撮影日:2010年12月22日(飼育29日目)

以前に比べてかなり小さいものの、一応糞はしています。
でも、こうしてじっと動きません。
餌も全く食べていません。

02122532.jpg
撮影日:2010年12月25日(飼育32日目)

相変わらず餌はほとんど減らず、じっとしています。
前日から雪がチラついており、相当気温も下がっている為、リビングの方へと移します。
土の上でじっとしていたのですが、途中でこんな風に力なくコロンと横向きになって
しまいました。


12月30日(飼育37日目)

止まり木に逆さ(背中を地面に向けて)につかまっている時、いつもと様子が違うことに
気がつきました。
これまでなら、どんな時でもしっかり全ての脚が枝にくっついていたのに、今回は
尾脚だけが少し枝から離れて浮いています。

もしかして、既に死んでしまっていて、でも爪や吸盤様のものが引っかかっているだけ?
と思い、指でツンと触ってみると、スッと脚を引っ込めて、慌てて枝にしがみついて
いました。

でも、しばらくするとまた、尾脚だけが離れてしまいます。
単に爆睡していて力が抜けているのか、それともやはり弱ってきているのか・・・
かなり心配です。


02123138.jpg 02123138b.jpg
撮影日:2010年12月31日(飼育38日目)

庭の朝顔の葉が数日来の雪で全滅してしまい、少し離れたところまで足を伸ばし、
ノアサガオの柔らかそうな葉を探してきました。

餌の交換と掃除の際、手に乗っていてもらったのですが、何だか様子が変です。
いつもならしっかりと自分で立つし、すぐにのそのそ歩き出すはずなのに
体は伸びきり、手足も投げ出したままで、ちょっとでも手を動かすと
そのままコロンと横倒しになってしまうのです。

いつものような元気が全く感じられないし、その上、時折、(人間でいうと)
頭から肩にかけての辺りをピクッと痙攣させるように動くのも気になります。

もしかして何かに寄生されていて、それが孵ろうとしているとか・・・?

新しく入れた葉の上に乗せてやるけれど、食べる様子もなく・・・。
ぐったりしてるのに、時々ケースの中をウロウロと力なく彷徨い
またしばらくぐったりして休み、少し高いところに上ろうとすると
途中でコロンと落下してしまい、そのままそこでじっと伸びているのです。

夕方、枝の高いところに登っていたけれど、それもしばらくそこで
つかまって休んでいるうちに落下したらしく、仰向けのままで伸びてて・・・。

まるで本当に死んでいるよう。
ちょっと触ると身をよじり体を起こしたけれど、正直、もう駄目かもしれないと
覚悟をしました。

すぐに死んでしまった一番チビチビだった子を除けば、小さめだったものが
こんなに立派に成長してくれたのに・・・と思うと、無性に悲しくて
泣けてしまいます。


新しい年を迎えましたが、私はとてもお正月を祝うような気分ではありません。

朝になって、もう駄目かも・・・と覚悟してケースの中を覗いてみると、何とか辛うじて
生きてはいました。

でも相変わらずぐぐったりとして、昨夜寝る前の状態から全く動いていません。
土の上にじっとしていたのだけれど、時間が経つと次第に体が横向きになっていき
とうとう、ほとんど仰向け状態に・・・。

もう自分で体を動かすことも出来ず、時折体をピクッとさせたり
手足をヒクヒクさせたり、頭やお尻を微かに動かしたりするくらいです。

夕方、しばらくじっと観察していたけれど、腹脚を触るとまるでカタツムリ
の触角や目玉のようにキュッと中に引っ込めてしまいました。
そんな反応は初めてだったので、とても驚きました。

体も縮めようと力を入れたせいで、体の一部だけ中身が吸い取られたように
しおしおになったり窪んだり・・・何だか歪な体になってしまいます。

02010139a.jpg
撮影日:2011年1月1日(飼育39日目)

しばらくすると体の力が抜けたのか、ほぼ元のようになっていたけれど
それでも全体的に細くなり、痩せたというか萎んだ感じが否めないように思います。

ルーペで細部を見てみるけれど、何か寄生したものが中から出てくるという印象は
あまり感じられません。

02010139b.jpg
夜見ると、お尻が乗っていた葉の上が少し濡れている気がして、よくよく見ると
お尻自体も少し濡れているようです。
人間も死んでしまったら水分が漏れたりするので、いよいよかと思い外に出して
みました。

もう触っても反応が無く、とうとう死んでしまったのだと思ったのですが
目を凝らしてみると微かに口が動いています。

明るいライトの下で紙の上に置いて見てみると、頭の辺りにどんどん水分が
染み出してきて、紙が濡れていきます。
頭と体の付け根の辺りや口周辺から出ているように見えました。

02010139c.jpg
写真を見ると、口元から何か黒っぽい部分が異常に飛び出しているのが見てとれます。
極たまに脚がヒクッと動き、まさに瀕死の状態のように見えました。

だけど、やはり何かが出てくるとか、そういう感じはしません。
衰弱死、或いは何か病気のようなものなのかもしれません。

02010139d.jpg
手の上に乗せ、体を撫でてやりながら、思わずごめんねと謝ってしまいました。
「何もしてあげられなくてごめんね」
「守ってあげられなくてごめんね」
そう言いながら泣いてしまいました。
朝にはきっと絶命しているでしょう・・・。


翌朝、今度こそ覚悟していたのですが、ルーペでよくよく見るとまだ微かに
頭が動いているようでした。
脈動に合わせて動くような感じです。

買ったばかりの「アイスコープ」(テレビに繋いで拡大した映像を見られる道具)で
観察してみました。
すると、体を触った後に見ると腰の白い点の辺りが膨らんだり引っ込んだり
人間の肺のように動いています。

その後もう一度ルーペで観察すると、やはり体をある程度動かした後だと
頭が脈動に合わせるように伸びたり縮んだりする感じです。

虫の息であることには違いないのだろうけれど、絶命しているわけではないようです。

埋めてあげようと思っていたのですが、さすがに生きている状態で埋めるなんて
出来ません。


でも、この日は年始の挨拶に出かけなければなりませんでした。
都市高速が5キロの渋滞で、いつもだったら下の道を合わせても30分もあれば充分に
到着する距離なのに、行きだけで3時間も要してしまいました。
お陰で家に帰って来られたのが夕方の5時。

すぐにルーペで確認したけれど、既に一切の反応は無くなっていました。

02010230a.jpg 02010230b.jpg 02010230c.jpg
撮影日:2011年1月2日(飼育40日目)

昨日のような顔ではなく、いつも通りの綺麗なお顔です。
体もちゃんと元通り、ふっくらとして綺麗です。

でも、どうやっても反応は見られなかったので、絶命したものと判断し
敷地の片隅に埋葬しました。
最後の餌やケース内の土とともに埋め、止まり木を墓標にして手を合わせました。

この数日、きっと苦しかったり辛かったのだろうと思うのですが、
最後の最後、一人ぼっちでいかせてしまったことがなおさら可哀想で・・・
やっぱりこうして書いていたら、また涙が出てきてしまいました。

でも、この子の分も、他の子には暖かくなったら無事に羽化してもらいたいなと
思います。



最後に・・・
うちに来た翌朝には死んでしまっていたおチビさんの写真を。


06112501a.jpg 06112501b.jpg
撮影日:2010年11月25日(飼育1日目)

うちに来た当日です。
やや、下半身が萎びた印象だったのですが、それでも右の写真のように頑張って
餌を食べていたのですが・・・。

それが、翌朝には・・・

06112602.jpg
撮影日:2010年11月26日(飼育2日目)

こんな風に萎びたようになって息絶えていました。

原因も何も解りませんでしたが、何となく最初から「ちゃんと育ってくれるかしら・・・?」
という不安を感じていたので、その予感が当たったというか・・・そんな感じでした。

それに、まだほとんどお世話らしいお世話もしないうちだったので・・・
だから泣いたりすることもなかったんですよね。

同じ命なのに、申し訳なかったな・・・と今は思います。



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Author:うさ☆し(usashi)
ひょんなことから虫さんが
好きになってしまいました。
まだまだ分からないこと
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