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虫好きの素養-その2-


中学以降、私は特に虫と関わることもなく、周りの女子と同じように過ごしていました。
(実際にはテレビを見せてもらえないとか、休みの日も遊びに行くのは禁止とか・・・
 他の友達と違うところは山ほどあったのですけどね)

次に私が虫を意識したのは、高校へあがってからのことでした。

ある時、あまり親しくない女の子と一緒に過ごす機会がありました。
そこでお互いの昔のエピソードなど交えつつ色んな話をしていたわけですが
その中で、どういう経緯だったのか虫の話になったんです。

子どもの頃に、とっても嫌いな・・・というよりも、死ぬほど怖い虫がいたのですが
周りの誰にそのことを伝えても、誰もその虫のことを分かってくれなかったんです。
同じ小学校で、同じ町内で、ホントに近所に住んでる子たちでさえ、誰一人として・・・。

でも、高校でたまたま出会ったその女の子は、私がその虫の名前を言うとすぐに
分かってくれたんです。
初めてでした。
彼女は別に虫好きではなかったのですが、動物全般大好きな子だったんですね。
それで思わず、その時間はその虫の話で盛り上がってしまいました(笑)

それをきっかけに

「あ~、あんなコトしてたなぁ・・・」
「そういえば、こういう虫が居たなぁ~」
「こんな怖い目にあったっけ・・・」
「思えば、あれが原因でああいう虫が嫌いになったんだよねぇ・・・」

・・・などと、色んなエピソードを思い出し、改めて、現在そういうものとは無縁な生活を
しているんだなぁ、と思ったりして。


※続きは↓の「more・・・」をクリックしてくださいね※

高校生になった私は諸事情により、お座敷を自室代わりに使っていました。
でも・・・
お座敷は台所の隣に位置している上に日中でも常に薄暗く、そのせいか
よく出るんですよね、大きなクモが。
小さなハエトリグモは可愛いと感じ平気で触れるのですが、ちょっと大きめになると
もう駄目なんです。
外にいるジョロウグモも、屋内にいるアシダカグモも、すごく怖いのです。
こういうのが部屋にいると、もうその部屋には一歩も入れないというくらいに怖いのです。

なのに、度々出現するクモ・・・。

その度に私は大騒ぎして、母に追い出してもらっていました。
当然のことながら、そのクモの餌となる例の黒くてカサカサと動く”G”さんも時々出没します。

これも、死ぬほど怖い!
夜などにそれが出ると(そのカサコソ音を聞いただけでも)それを退治するか
或いは部屋の外に出るのを確認しない限りは怖くて寝ることが出来ないくらいでした。

だから、その部屋が嫌いで嫌いで仕方が無くて、早く大人になって家を出たい!!
・・・そう考えてばかりいました。(勿論、家を出たいのはそれだけが理由ではありませんが)


それが・・・
高校に入ってしばらくした頃から、そのお座敷に可愛い子が現れるようになりました。

するん、としたすべすべの肌に、ぷにぷにの柔らかな体。
指を一生懸命に開いてつかまる吸盤のような愛らしい手足・・・


そうです。
ヤモリさんです。

まだそんなに大きくなくて、全長6センチくらいでしょうか。
そんな小さな可愛い子が天井に張り付いていました。

実は、私はそれまでヤモリというものをそんな風にちゃんと見たことがありませんでした。
同じ爬虫類でもカナヘビなどは頻繁に見かけていましたが、ヤモリは初めてです。
でも、その手足を見てすぐにヤモリだと分かりました。

そして・・・
一目惚れしてしまいました(笑)

「なんて可愛いの~っ♪」

翌日も、その翌日も・・・ その子は私の部屋に現れました。
そして、私はその子と会うのが楽しみで(笑)

あんなに嫌で嫌で仕方なかったその部屋ですが、今度はそのヤモリさんとの逢瀬の場として
大切な空間になってしまいました(苦笑)


さすがに親もいつまでも私にそんな部屋を宛がっていることに気が引けたのでしょう。
新しく部屋を用意してくれ、高校2年生の夏には晴れて自分の部屋を持つことが出来ました。
その年もまた暖かくなるとヤモリさんが来てくれていたのですが、残念ながら
部屋の移動の為に途中で泣く泣くお別れとなりました(笑)


だけど、このヤモリさんとの出会いが、私の中でちょっとしたきっかけになったことは
間違いありません。
まだその時は「虫」ではなく、「生き物」という括りでしたが、その辺に居る普通の生き物に
少しずつ目が行くようになっていったんです。


ちょうど、それまで夕方になると空をパタパタ変な飛び方で飛び回っていたものが
実は鳥ではなくコウモリだと言うことを初めて知ったりもして、ついつい毎日学校帰りに
空を見上げてその動きを目で追ったり・・・。

社会に出てからも、ちっとも理解を示してくれない相手に「ヤモリって可愛いんだから!」
と力説してみたり・・・
自分が妙に(ちょっと異常なくらいに)野良猫に懐かれることに気付いたり・・・。

もう家を出た後だったけど、たまたま早起きして外に出ると玄関先の木で蝉が羽化しようと
している瞬間を目撃したり・・・。


とは言っても社会人として仕事に追われ、都心部のビルやマンションで暮らすようになった
私にとって、虫さんと接する機会はほとんど無くなっていましたし、そうやって距離が開いて
しまうと、子どもの頃平気だったものでも気持ち悪く感じるようになったり触れなくなって
いたり・・・という変化があったのも事実です。

前ほどの密度で接する機会は無くとも、それでも現在に至るまでの期間には
色んな虫に怖い思いをさせられたりもしたので
昔に比べると嫌いな虫や怖い虫というものが格段に増えていました。
だから、大人になった私は決して虫好きではなく、「虫は好きじゃない」・・・
むしろ、どちらかと言えば「虫は嫌い」という感じでした。

無論、捻くれ者の私は、相変わらず女性の「キャー」には抵抗があったので(笑)
虫を見たからといって露骨に毛嫌いするようなことはありませんでしたが、それでも
わざわざ自分で触ろうなどとは思わなくなっていました。


それが、3年前に(子ども時代を過ごした)今の土地に戻って来てからは、また虫さんたちを
頻繁に見かけるようになり・・・それでまた少しずつ慣れてきたの・・・かな?
そうして、今現在こういう状況にあるわけです(笑)

考えてみたら、ああやって幼い頃に兄やその友人についてまわって虫を捕まえて
遊んでいたことや、「虫なんか平気だもん!」と、男子顔負けの勢いで虫と触れ合って
いたことが、(他の多くの女性に比較すると)虫に対する耐性を育んでくれたのではないか・・・
・・・と思ったりもするわけです。



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genre : ペット

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プロフィール

うさ☆し(usashi)

Author:うさ☆し(usashi)
ひょんなことから虫さんが
好きになってしまいました。
まだまだ分からないこと
ばかりです。
先輩の皆さん、どうぞ色々
教えてくださいね☆

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